ローカル処理 — ファイルはデバイスの外に出ません
EPUBエディター
どんな EPUB でも開いて、文書のように編集できます。リッチな書式で章を書き直し、スタイルシートを修正し、メタデータや表紙を更新、あるいは新しい本をゼロから作成 — そのままきれいな EPUB を書き出せます。すべてブラウザ内でローカルに処理され、ファイルがアップロードされることはなく、自動保存された下書きも端末内に残ります。
エディターを読み込み中…
デスクトップを入れなくても済むはずの編集
自分で書いた本の誤字。電子インクでは読めないほど小さい、脚注のスタイルシート。ペンネームを変えたあとの、タイトルと著者の行。OPF を手で書くより、空の本から始めたい短い EPUB。Sigil を自分の判断では入れられない、共有のパソコンや仕事用のパソコン。これらは章と CSS とメタデータの仕事であり、変換のパイプラインは要りません。
ファイルがまったく開かないときや、パッケージそのものが壊れているときは、このページの仕事ではありません。先に『EPUB を修復』を使ってください。エディターは、OPF と、開いた章を解析できることを前提にします。開ける上限は 50 MB で、ほかのツールより厳しくなっています。編集中のデータと、自動保存のコピーが、どちらもタブのなかにあるからです。
書き出しが、書き戻すもの
リッチテキストの編集は、XHTML として書き戻されます。ソースビューは、整形式の XML でない保存を拒むので、閉じ忘れたタグがパッケージに入ることはありません。CSS はテキストとして編集します。メタデータの欄は、OPF のなかに Dublin Core として書かれます。書き出しでは、パッケージの整合が保たれるよう OPF、NCX、nav が保存され、表紙のメタデータは正規化され、mimetype エントリは非圧縮で格納されます。ダウンロードの形式は application/epub+zip です。
変更しなかった章ファイルは、元のままです。エディターは画像を再圧縮せず、フォントもサブセット化しません。パッケージ全体の下書きは、このブラウザーの IndexedDB に書かれるので、再読み込みで戻せます。その下書きがアップロードされることはありません。サイトデータを消すか、別のブラウザーへ移ると、下書きは消えます。
このエディターではないもの
これは Sigil ではありません。プラグイン API はなく、EPUBCheck を回す仕組みもなく、壊れたリンクを作品全体で報告する機能もありません。検索と置換が効くのは、編集中の章のなかです。変換ツールでもありません。PDF、MOBI、AZW3 は対象外です。固定レイアウトの漫画は、リッチテキストの画面に向きません。ページが段落の流れではなく、位置の決まった絵だからです。
DRM のファイルは開けません。50 MB の本は、解析の前に拒否されます。読書アプリのハイライトはファイルのなかにないので、そこで残すものも壊すものもありません。
Sigil と Calibre のエディター
壊れた章、すべての HTML ファイルにまたがる検索、変更のたびにかける EPUBCheck には、Sigil と Calibre のエディターのほうが向いています。どちらもデスクトップのアプリであり、Calibre のエディターの隣には、頼んだ以上を書き換え得る変換機能があります。
その仕事には、それらを使ってください。範囲の決まった編集、つまり 1 つの章、1 つのスタイルシート、タイトル、表紙には、このページを使ってください。問いがパッケージの健全さなら、本をエディターに入れなくても、『EPUB を修復』が答えます。
EPUB ファイルの編集方法
EPUB を開く
.epub ファイルをドロップするか、新しい空の本を作成します。解析はすべてブラウザ内で行われ、何もアップロードされません。
テキストを編集
リッチテキストツールバーで章を書き換えます:見出し・リンク・画像・表・脚注の挿入、検索と置換。サイドバーで章の並べ替え・分割・追加もできます。
スタイルとメタデータを調整
CSS スタイルシートを開いて本の装いを変えたり、タイトル・著者・言語・表紙などのメタデータを編集したりできます。
結果を保存
規格に準拠したきれいな EPUB を書き出します。編集内容はこの端末に自動保存されるので、うっかり再読み込みしても失われません。
よくある質問
タブを閉じると、下書きはどこへ行きますか?
このブラウザーの IndexedDB に、開いていた本のレコード 1 件として入ります。サーバーへは送られません。サイトデータを消すか、別のブラウザーを使うと、消えます。編集を残したいときは、EPUB を書き出してください。
まずい編集で、EPUB は壊れますか?
ソースビューは、整形式の XML でないマークアップを保存しません。リッチテキストの画面が書くのは、エディターが作った XHTML です。どちらの経路も、コンテナーがすでに壊れた本は直しません。それには『EPUB を修復』を使ってください。
1 文だけ変えました。書き換わるファイルはどれですか?
編集した章に加え、OPF、NCX、nav です。パッケージの整合を保つため、書き出しのたびに書かれます。開かなかった章は、元のままです。mimetype エントリは非圧縮で格納されます。
圧縮は 120 MB までなのに、こちらが 50 MB なのはなぜですか?
エディターは本と、編集中のデータをタブのなかに保持し、パッケージを IndexedDB へ自動保存します。50 MB は、開く前に見る上限です。それより大きいファイルでも、ほかのツールで圧縮、分割、修復はできます。
Sigil や Calibre のほうが適切なのは、どんなときですか?
EPUBCheck、すべてのファイルにまたがる置換、別の形式への変換が必要なときです。Sigil と Calibre のエディターは、そのためにあります。このページは、インストールなしで、章、スタイルシート、またはメタデータと表紙の更新へ向かう短い道です。